プロペシア
プロペシア
世界初の経口のAGA(男性型脱毛症)治療薬としてプロペシア(フィナステリド錠)が承認されました
プロペシア®情報サイト -万有製薬
プロペシア®錠 効能・効果、用法・用量、禁忌
■効能・効果
男性における男性型脱毛症の進行遅延
<効能・効果に関連する使用上の注意>
(1) 男性における男性型脱毛症のみの適応である。他の脱毛症に対する適応はない。
(2) 20歳未満での安全性及び有効性は確立されていない。
(3) 女性に対する適応はない。
[海外で実施した閉経後女性の男性型脱毛症を対象とした12ヵ月間のプラセボ対照二重盲検比較試験(n=137)において、フィナステリドの有効性は認められなかった。*]
*Price V H et al. J Am Acad Dermatol 2000; 43(5, Pt. 1): 768-776.
■用法・用量
男性成人には、通常、フィナステリドとして0.2mgを1日1回経口投与する。なお、必要に応じて適宜増量できるが、1日1mgを上限とする。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
3ヵ月の連日投与により効果が発現する場合もあるが、効果が確認できるまで通常6ヵ月の連日投与が必要である。また、効果を持続させるためには継続的に服用すること。なお、増量による効果の増強は、確認されていない。
本剤を6ヵ月以上投与しても男性型脱毛症の進行遅延がみられない場合には投薬を中止すること。また、 6ヵ月以上投与する場合であっても定期的に効果を確認し、継続投与の必要性について検討すること。
■禁忌 (次の患者には投与しないこと)
1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2. 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人
[「重要な基本的注意」、「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照]
AGA(エージーエー/男性型脱毛症)
AGA(エージーエー/男性型脱毛症)とは思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなり、進行していきます。(図4)
一般的に遺伝や男性ホルモンなどが原因と考えられ、抜け毛が進行し、薄毛が目立つようになります。AGA(エージーエー/男性型脱毛症)の人は全国で1,260万人ともいわれています。
起こるしくみ
AGA(エージーエー/男性型脱毛症)の主な原因物質はDHT(ジヒドロテストステロン)*です。AGA(エージーエー/男性型脱毛症)では、脱毛部分の頭皮に多量のDHTが確認されています。DHTは5α-還元酵素によってテストステロンから作られ、このDHTが毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体と結合すると、脱毛シグナルが出され、成長期が終了してしまいます。そのため毛髪が長く太い毛に成長する前に抜けてしまいます。十分に育たない細く短い毛髪が多くなることで、全体として薄毛が目立つようになります。
*DHT(ジヒドロテストステロン):DHTの働きは胎児期と思春期以降で異なります。胎児期には男性胎児の外性器の正常な分化という重要な役割を果たしますが、思春期以降には、男性型脱毛、前立腺肥大、ニキビなど好ましくない症状を引き起こします。

