亀田も口だけじゃあないことを証明できたかな?・・<ボクシング>亀田興毅がノンタイトル戦で判定勝ち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070324-00000089-mai-spo
3月24日21時9分配信 毎日新聞
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級前王者で現WBAフライ級1位の亀田興毅(20)=協栄=が24日、東京・両国国技館でノンタイトル10回戦(契約重量51キロ)を行い、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級12位のエベラルド・モラレス(30)=メキシコ=に3―0の判定で勝った。亀田は14戦14勝(10KO)、モラレスは43戦28勝(20KO)12敗3分けとなった。
一回からガードを固めて前に出た亀田は、五回に左フックでダウンを奪った。だが、終盤はモラレスに反撃される場面もあり、倒しきれなかった。
◇カウンター狙い相手の猛攻招く
強気の亀田節も出る幕がなかった。「桜に例えれば五分咲きかな」。試合前、三回KOを宣言したものの、経験豊富でタフなメキシカンボクサーを最後まで攻めあぐね、亀田は物足りない表情で判定の結果を聞いた。
五回、モラレスのガードが下がったところに左フックを一撃。威力も十分でモラレスもたまらず腰から崩れ落ちた。減量苦の少ないフライ級に戻したことでパンチの威力を取り戻した亀田は「いい感触があった」と手応えをつかんでいた。
しかし、苦戦の要因は戦い方である。フアン・ランダエタ(ベネズエラ)の挑戦を退けてライトフライ級王座を守った試合は、右のジャブで相手を崩して左につなげる連打でリズムを作った。
ところが、この日は左右のガードを高く構えてカウンターで切り返す亀田スタイルに戻った。手数が少ない分、相手に打たれ放題で、九回にはガードのすき間からアッパーを受けて、のけぞったところを左右の連打を浴びせられて、ぐらつく危ない場面すらあった。「まだ20歳。一戦一戦まだまだや。キャリアを積まないと」と亀田。課題は明確と言わんばかりで、淡々としていた。【小坂大】
○…中学を卒業したばかりの亀田3兄弟の三男、和毅(ともき)(15)が前座で2ラウンドの公開スパーリングを行い、「プロデビュー」した。フィリピン人ランカー相手に1ラウンド目は左ジャブをあて、途中からは足を使うアウトボクシングも見せた。2ラウンド目は左のフックでダウンを奪ってスパーは途中で終了した。
「倒せるとは思わなかった。自分でびっくりしとる」と満足顔の和毅。年齢制限などもあって北京五輪出場をあきらめ、17歳になるまで米国を中心に海外で武者修行を積む。「おれは何でもできる。もっと強くなるよ」と冗舌だった。
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